Lernen Lesen Leben

学びと読書と暮らしの話

『本へのとびら』

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宮崎駿さんが、岩波少年文庫のおすすめの本を紹介した本です。

私もお気に入りの本が紹介されているとうれしくなりました。

それに、私もその名前があると気になってしまう石井桃子さんを尊敬されていると書かれていて、それもうれしくなりました。

石井桃子さんは、岩波少年文庫の創設にも関わっている方ですしね。

 

とはいえ、宮崎駿さんがおすすめしているからといって、紹介された本全部を読んでおきたい、とまでは思わなかったんですけどね。

映画と同じく、自分が気になるテーマ、読んでみたいと思った本からまずは読んでみたらいいのではないかな、と思います。

同じようなテーマの本を読んでみたいと思ったり、同じ作家さんの別の本を読んでみたいと思ったり、案外読書は広がっていくのです。

 

このブログも最近、私のおすすめ本紹介ブログのようになっているので、このブログを通して、読んでみたいと思う本を見つけてくださったり、私もこの本好きですよーなんて言っくださったりなんてことがあったらいいなぁなんて、考えるようになりました。

最初は旅ブログや外国語学習記録として始めたつもりが、気がついたら読書記録を書くのが1番の楽しみになっています(笑)

『本屋さんのダイアナ』

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またまた書店員さんが主人公の本です。

タイトルだけはずっと知っていて気になっていたのですが、図書館に行くとうっかり忘れて読むタイミングを失っていた本です。

こちらも同じく、1つ前に紹介した本との間にいろいろ読んでいるはずなのですが、ここで紹介するほどの本はなかったので、続けて3作小説が続きます。

 

大穴と書いてダイアナ、ってとんでもない名前を持った子が主人公です。

その名前と育ちのせいで、周りから浮いてしまっているのですが、この子自身はとっても純粋で、読書が大好きなんです。

幼いころから自分の本屋さんを開くという夢を持っていて、そのためにはまずは大型書店に勤めて勉強して、とちゃんと考えているんです。

私が小学生の頃は、ここまでちゃんと考えてなかったなぁ。

環境のせいにせず、自ら夢を叶える方法を考えて進んでいけば、おのずと道は開けてくるんだな、ということを教えられました。

いろいろ、伏線になっていたことがあったのですが、そういうところがなくても、ダイアナなら絶対夢を叶えると思います。

この本、もう一人の主人公の残酷なエピソードがなければ、小学校高学年くらいから中学生くらいの子にもすすめたいのですが、ちょっとその部分の刺激が強すぎて、気軽にすすめられないのが残念。

『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』

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確か、前の記事で紹介した本とこの本との間にいろいろ読んだはずなんですけど、写真はこの2つが並んでいました。

この本は、Instagramで発見して、面白そうだなぁと思って借りてみました。

購入は絶対しないけれど、気になる1冊だったのでした。

 

私は本好きですけど、えり好みして、気に入った本しか読まないので、自分が好きなタイプの本をここで紹介することはあっても、人様に合った本を紹介するということはできないです。

とはいえ、この本は、読みやすかったです。

一気に読めました。

でも、買おうかどうか悩むタイプの本ではないです。

読んでいてなるほど、とは思うし、得るものがあったとは思うのですが、自分の本棚に並べておこうとは思わないです。

 

ちなみに、出会い系サイトで、というタイトルですが、いわゆる男女の出会いのサイトというわけではなく、男女ともになかなか知り合えない人との出会いを提供するサイト、という感じなので、出会い系サイト、というタイトルのインパクトと比べると落ち着いた内容だと思います。

軽く息抜きに何か読んでみたい、という人にはおすすめの本かもしれません。

『農ガール、農ライフ』

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久しぶりに大人向けの小説を読みました。

この本との出会いは、図書館でたまたま通りかかった棚で目に入ったからです。

年に一二度はそんな出会いもあります。

この著者さんも初めて見る名前で、最初はどうしようか悩んだのですが、まだ貸し出し数に余裕があったので、思い切って借りてみることにしたのでした。

そして、借りてみて大正解。

スラスラと読めました。

主人公が同世代だったということも大きいです。

とはいえ、同世代だからこそ、そうかなぁ?と思う部分もありましたけどね。

私もここ数年でいろいろ悟り始めたので、悟り始める前の自分を思い返してみると、もしかしたらこの本の主人公とそう変わらない考え方をしていたのかもしれません。

 

家庭菜園レベルでなら野菜を作ることに興味はありますが、ビジネスとしては農業で生計を立てていくのは難しそうですね。

でも、若い人がどんどん農業に参入して行かないと、畑がもったいないし、日本の食料自給率も上がっていかないわけで、世の中にもっと、農業に対する前向きな情報が増えてほしいなぁと思います。

『ヨーロッパたびごはん』

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Amazonでよくおすすめされていたこともあり、タイトルだけは見たことがありました。

たまたま図書館で見つけたので借りてみました。

『ヨーロッパたびごはん』というタイトルですが、作者の方はベルリン在住です。

作者さんによると、ドイツの話は人気がないからという理由で、ドイツではなく、ヨーロッパを舞台にした本になったのだとか。

そうか、人気がないからタイトルにドイツがつく本は少ないのか!と、これまでの不満が腑に落ちました(笑)

そういえば門倉多仁亜さんも、初めての料理本を出すにあたり、ドイツをタイトルにつけると売れないからという理由でドイツ抜きのタイトルで本を出版された、と著書に書かれていました。

なんでそんなにドイツ、人気ないんだろう…

私はドイツとか、ベルリンとか、クリスマスマーケットとかタイトルに入っていると気になってしまいますけどね!

 

そうやってドイツを避けただけあって、ベルリンについて最後に少し触れているだけで、パリ、アムステルダム、北欧、ロンドンと人気のある街の食べ物がずらっと出てきます。

出版社側の事情もあるのでしょうけど、パリもアムステルダムも北欧もロンドンも巷に情報があふれているので、ここは貴重なドイツ情報をもっと入れてほしかったです。

作者さん夫婦はおそらく今もベルリンに住んでいらっしゃるようなので、次回はぜひドイツ情報多めの本をお願いします。 

『オンネリとアンネリのふゆ』

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夏真っ盛りですが、続きが気になったので図書館で借りてみました。

 

gruenehexe.hatenablog.com

 

『オンネリとアンネリのおうち』は、即決で購入を決めましたが、続きが必ずしも同様に名作とも限らないという事実と、本購入用貯金が全然なかったこともあり、図書館で借りることにしたのでした。

 

あいかわらずのほんわかした気持ちになれるお話なのですが、ちょっと後半にイライラさせられました。

2人とも、優しいのはいいのだけれど、きっぱりNOを言えるようにならないとダメですよ、と思いました。

その部分のせいで、今後購入するかどうかは考え物ですが、冬になったらまた読みたい1冊です。

 

このシリーズ、原作はあと2冊続くのですが、日本語版があるのは今のところここまで。

今後日本語版が出るのかは不明ですが、せっかく2巻まで出し、映画版まで日本で公開されたのだから、このまま続きも出してほしいです。

2巻を購入するかわからないと言っている奴が、そんなことを望むのもどうかと思うのですけどね(汗)

イライラさせられる部分がなければ、本当に、ただただかわいいお話として楽しめるんです。

絵もかわいいし。

冬までゆっくり考えます。

 

『カナカナのかわいい東欧に出会う旅』

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こちらも、1つ前の記事と同じ、井岡美保さんの本です。

ここで紹介されている3か国のうち、チェコにしか行ったことがないですけど、チェコにはまた行きたいです。

スロヴァキアとハンガリーには行くのかなー?

同じ東欧なら、ポーランドのほうが気になります(笑)

 

前の記事で紹介したロシアの本は、タイトルに雑貨とついていることからも分かるように、雑貨の紹介が多めだったのですが、こちらは旅の話も多めで楽しいです。

そしてあいかわらず本のデザインがかわいいのです。

東欧やロシアのレトロな雑貨が好きな井岡さんにぜひ、旧東ドイツのかわいいものを探す旅の本、なんてのも書いていただきたかったです。

 

井岡さんの最新の本がこちら。

かわいいロシアのA to Z

かわいいロシアのA to Z

 

やっぱりロシアが多いです。

個人的には他の本のほうが好みですけど、きっと中身は他の本と同じくわくわくするようになっていると思うので、見るのが楽しみです。