Lernen Lesen Leben

学びと読書と暮らしの話

『わたくしが旅から学んだこと』

 

去年だったか、TBSの番組で兼高かおるさんのことが紹介されていて、それ以来気になっていた本でした。

今月亡くなられたことを知り、今度こそ読もう、と思ったのでした。

 

『わたしくが』というタイトルからも上品な方だということが想像できましたが、文章もとても上品でした。

旅の話よりは、兼高かおるさんがどんな方なのか分かる本という感じでした。

 

戦後まもなくの時代に女性が1人でアメリカに留学され、おそらくある程度の年齢になったら結婚が当然と今以上に思われていた頃に、結婚ではなく世界を飛び回る仕事を選んだ、というその人生も、読めば読むほどすごい人だなぁと驚いてしまいます。

育った環境がそもそも違いますが、それを差し置いても私がこれだけのことをできるかといったら、できないです。

 

兼高さんの番組は1990年に終了したということで、一応私も生まれているのですが、全然記憶にありません...

最初に書いたTBSの番組で昔の映像を見たのですが、今はなき史跡なども訪れられていて、当たり前なんですが、世界は大きく変わってしまったんだなぁとつくづく感じました。